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ワーキングホリデーの有効期限が切れた後に観光ビザに切り替えて滞在していて、一度カナダ国外へ出て再入国する際に、不法労働を疑われるケースが多いと聞きます。再入国時にどのような点に注意すべきか知りたいです。

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ワーキングホリデーから観光へ切り替えて滞在している人は、再入国時に不法労働の可能性を疑われやすいため、事前の準備が欠かせません。

審査官に疑われやすい背景

観光延長中の滞在者が不法に働いているケースが多いため、入国審査官は特に慎重になります。過去の職場や現在の生活状況について質問され、矛盾がないかを確認されることも少なくありません。

注意点と準備

  • 滞在目的を一貫して説明:観光や友人訪問などの目的を明確に伝えられるようにしておきましょう。
  • 証明書類を整える:資金証明、帰国便チケット、滞在先住所などを提示できれば安心材料になります。
  • SNSやメール確認の可能性:審査官によってはその場でスマホやPCにログインさせられ、過去のメッセージのやり取りを確認される場合があります。不法労働の痕跡が残っていれば入国拒否につながる恐れがあります。
  • 職場への直接確認:審査官から「今から職場に電話して確認する」と言われることもあり、矛盾が発覚すれば罪が重くなるだけでなく、職場に迷惑がかかると指摘されることもあります。

実際のやり取りの例

「ワーホリ中にどこで働いていたか」「今もその職場に通っていないか」と尋ねられ、Noと答えた後に履歴を確認されたり、電話で確認すると告げられることがあります。さらに「嘘をつけば罪が重くなる」「職場に迷惑がかかる」といった形で心理的に追い込まれるケースも報告されています。

再入国時には、こうした質問や確認に対応できるよう、証明書類や説明内容を整理しておき、どのように問われても矛盾が生じないよう準備しておくことが最大の防御策です。

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