元気と食欲があり、半日で軟便が3回/嘔吐なし/水分は取れているなら、まずは12~24時間の経過観察で良いケースが多いです(VCAやAKCのガイドでも、こうした軽症は短期の様子見が許容とされています)。ただし小型犬は脱水が早いので、悪化や継続には注意してください。
受診の目安
すぐ受診:水のような下痢が続く/血便・黒色便/嘔吐を併発/ぐったり・発熱・強い腹痛/異物や毒物を誤食の疑い/下痢が24時間を超えて改善しない。1歳でも体格が小さい子は特に早めが安心です。
自宅でのケア
水は常に飲めるようにし、急なフード変更やおやつは避けます。食欲があるなら、低脂肪のフードを少量ずつ回数を分けて与えるか、茹でたチキンと白米などの消化に優しい食事を1~2日試します。人用の下痢止めは与えないでください。便は写真や新鮮な便サンプル(密閉)を用意すると、受診時に寄生虫/Giardia検査に役立ちます。
バンクーバーでの受診先
平日昼間に一般の動物病院で十分対応可能です。症状が夜間に悪化したら、24時間対応の救急(例:VCA CanadaのVancouver Animal Emergency & Referral Centre)に相談を。電話で症状を伝えると受診の緊急度を教えてくれます。散歩中の拾い食いが不明な場合は、経過観察中も目を離さず、悪化のサインが出たら当日受診をおすすめします。
参考サイト
VCA Animal Hospitals — Diarrhea in Dogs
https://vcahospitals.com/know-your-pet/diarrhea-in-dogs
American Kennel Club — Dog Diarrhea: When Is It Serious?
https://www.akc.org/expert-advice/health/dog-diarrhea/