バンクーバーでは、市のNoise Control Bylawで「近隣の安寧を乱す音」は時間帯に関わらず問題になり得ますが、住民の体感としては22:00~翌7:00(週末は8:00~9:00)がクワイエットアワーという認識が広めです。迷惑になりにくいのは平日/週末ともに10:00~20:00。20:00~22:00は音量と奏法を抑えれば短時間なら通りやすい、22:00以降は原則避ける、が安全ラインです。
建物タイプと時間帯の体感
Wood-frameの一軒家/ベースメントは壁床をよく伝わるため、19:00以降は指弾き中心に。コンクリ高層は横より上下に響きやすいので床対策を。週末の朝は開始を11:00以降にするとトラブルが少ない印象です。
迷惑を抑える実践的な工夫
・フェルトや薄めのピック/指弾きに切替える
・Silk&Steelやライトゲージ弦に換えて音量を下げる
・軽いパームミュート、ストロークは小さめに
・サウンドホールカバーやブリッジ付近に柔らかい布を挟み減音
・窓を閉め、服の入ったクローゼットに向けて演奏、ラグやヨガマットで床を覆う
・スマホの騒音計アプリで壁際が会話程度(約60dB)を目安に
住人との合意形成
シェアハウスのハウスルール/ストラタ規約に楽器の扱いがないか確認し、毎日30分を18:30~19:00など固定枠で宣言すると通りやすいです。入居直後に隣室/上下階へ一言メモを入れ、問題があれば即中断する連絡先を添えると安心感があります。もし夜しか時間が取れない日は、コードワークはミュートで、音出しは週末の昼に回すのがおすすめです。