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IEC Working HolidayのOpen Work Permitで、同じ雇用主のもとで働ける期間に上限はありますか?

バンクーバーのカフェで継続勤務の打診を受ける見込みのため、雇用主を変えずに勤務を続けた場合の扱いを知りたいです。契約が続く前提で、労働規則上の制限の有無について教えてください。

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結論として、IEC Working HolidayのOpen Work Permitには「同一雇用主で働ける期間の上限」はありません。雇用先を変える義務もなく、カフェなど同じ職場で就労許可の有効期限まで継続勤務できます。制限は自分の許可の満了日と、許可に記載された条件のみです。

根拠と注意点

Open Work Permitは「カナダ国内のほぼ全ての雇用主で働ける」許可で、雇用主や職種が限定されません。一方、IRCCが指定するIneligible employersや成人向けサービス関連では就業不可、また事前の医療検査が無い場合は保育/医療など特定職種に就けない旨の条件が付くことがあります。カフェ勤務は通常これらに該当しません。

バンクーバーで継続勤務する際のポイント

就労許可の満了日と条件を雇用主と共有し、保険は滞在全期間をカバーしてください(不足すると入国時に許可期間が短縮されることがあります)。SINは期限付きのため、新たな許可が出たらService Canadaで更新が必要です。BCのEmployment Standardsに基づく休暇/残業/解雇予告などの権利は雇用期間で取り扱いが変わることがあるため、雇用契約を定期的に見直すと安心です。

ワーホリ後も同じ職場で働きたい場合

ワーホリ許可は延長不可です。引き続き同じカフェで働くには、許可が切れる前に他の就労許可(例:LMIAに基づく雇用主特定許可)への切替え申請が必要と思います。時間がかかるため早めに雇用主と相談してください。

参考サイト

Open work permits
https://www.canada.ca/

Employment Standards Branch(BC)
https://www2.gov.bc.ca/