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Stanley ParkのTotem Polesに手で触れたり、柱や台座にもたれたり座ったりすることは、伝統や文化の面で失礼に当たりますか?

初めて観光で訪れる予定で、先住民族の伝統を尊重したいです。注意の看板が見えない場所でも、触れない方がよい場面を見極めたいです。うっかり失礼をしないための基本的な考え方を知りたいです。

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結論から言うと、Stanley ParkのBrockton PointにあるTotem Polesは、文化的に重要な作品なので触れない/登らない/座らないのが基本です。手の油分で木材が劣化しやすく、作品や彫刻線を傷める原因になります。レプリカが含まれていても、先住民族の伝統/コミュニティに敬意を払うのが現地の一般的なマナーです。

基本のマナー

・ロープや柵の内側に入らない
・柱や台座にもたれたり腰掛けない
・子どもを抱き上げて触れさせない/ポールに登らせない
・写真撮影は通常問題ないと思いますが、接写で触れたり、機材が触れるのは避ける
・ゴミは持ち帰り、遊歩道から外れない

看板が無い時の見極め

標識が見当たらない場面でも「文化財と思って距離を保つ」が安全です。最低でも腕一本分以上の距離をとり、混雑時は順番待ちで押し寄せないようにすると安心です。

文化的背景を知る

Totem PolesはPacific Northwestの先住民族の物語や家系を示す重要な表現です。Stanley ParkはMusqueam/Squamish/Tsleil-Waututhの土地にあり、園内の案内でも文化への敬意が求められています。観光として楽しみつつ、展示物には手を触れないのが無難です。

現地で感じた注意点

私は写真撮影で台座に座った人がスタッフに注意されるのを見ました。雨天後は木や石が滑りやすいので、足場でもたれかからない方が安全面でも良いです。

参考サイト

City of Vancouver — Stanley Park
https://vancouver.ca/

Museum of Anthropology at UBC (MOA)
https://moa.ubc.ca

Indigenous Tourism BC
https://www.indigenousbc.com