バンクーバーの服は多くが北米基準です。日本と同じS/M/Lもありますが、数値(0/2/4…や28/30…)で表す物も多いので、自分の実寸を基準に選ぶのが安全です。観光で短期滞在でも、店員さんに聞けば丁寧に案内してくれます。
サイズ表記の基本
トップス/ジャケットはS/M/Lと、女性向けは0/2/4…の数値表記が併記されることがあります。ブランドごとに差があるため、店頭や公式サイトのサイズガイド確認が確実です。
パンツ/ジーンズはW×L(インチ)表記が一般的です。ウエストや股下をセンチで測り、2.54で割るとインチ目安になります(例:ウエスト78cm→約31インチでW31、股下72cm→約28インチでL28)。
試着室の使い方と声かけ
経験上、多くの店で試着は無料/点数制限ありです(5〜8点程度のことが多いと思います)。入口で店員が案内する方式もあります。サイズ違いの持ち込みや色違いの交換も気軽に頼めます。
そのまま使えるフレーズ
"Could I try this on?"(これを試着してもいいですか?)
"Do you have this in size S/4/W30×L30?"(これのS/4/W30×L30はありますか?)
"Where is the fitting room?"(試着室はどこですか?)
"Does it run large or small?"(作りは大きめですか?小さめですか?)
"Do you have a size chart?"(サイズ表はありますか?)
持参すると安心なもの
薄手のTシャツ(重ね着の確認用)/靴下(衛生面と丈確認)/ベルト/柔らかいメジャー/普段のパンツの股下メモ(例:股下72cm)。履く予定の靴のヒール高も把握しておくと丈選びが楽です。
フィット確認のコツ
ジャケットは肩線が肩先に合うか、袖丈は親指付け根くらい。パンツはウエスト指1本の余裕、ヒップと太ももが座った時に突っ張らないか、裾は靴に軽く触れる程度を目安にすると失敗しにくいです。