レンタルシューズ以外で初回から用意しておくと安心なものを、バンクーバーの一般的なジム事情に沿ってまとめます。自分は現地でロッカー用の鍵を忘れて困ったことがあるので、細かい持ち物も挙げます。
持ち物リスト
必須に近いもの
動きやすい服(ひざ/ひじが動かしやすい長短どちらでも可)
飲料ボトル(給水機があるジムが多い)
爪を短く整える道具(その場で整えられると安全)
あると便利なもの
チョーク(液体チョーク推奨。粉はジムによって制限あり)/チョークバッグ
ブラシ(ホールド清掃用)/アスレチックテープ(指皮や小さな切り傷保護)
ハンドバーム(乾燥対策)/ヘアゴム/薄手ソックス(レンタルが苦手な人)/ロッカー用南京錠
ジム利用の注意点
チョークのルールは施設ごとに異なります。粉は禁止/ボールのみ/液体のみ、など方針が分かれるので、行く前に公式サイトを確認してください。
オンライン同意書/初回オリエンテーションが求められるのが一般的です。写真付きIDがあると受付がスムーズです。
安全マナーとして、下に人がいないことを確認してから登る/基本は自力で下りる/着地はひざを曲げて衝撃を逃がす/壁の下に荷物を置かない、を徹底すると安心です。
現地で役立った小ネタ
ロッカーが「鍵持参」方式のジムで貴重品に困ったことがあるので南京錠は常備がおすすめ。粉チョーク不可の日に備え、液体チョークの小ボトルを1本入れておくと安心。指の「フラッパー」対策にテープは即戦力でした。
参考サイト
Hive Climbing
https://hiveclimbing.com/
Climb Base5
https://climbbase5.com/