日本のパスポート所持者が飛行機でCanada(Vancouver)に入国する場合、観光でもeTA(electronic Travel Authorization)が原則必要です。eTAはビザではなく、航空機搭乗の可否に使われます。入国の最終判断や滞在可能日数(通常は最長6か月)は入国時のCBSA担当官が行います。
eTAの申請と有効期間
申請はGovernment of Canadaの公式サイトでオンライン申請のみ。必要なのは有効なパスポート、クレジット/デビットカード、メールアドレスです。申請料は$7(CAD)のはずです。多くは数分~数時間で承認されますが、追加書類で数日以上かかる例もあるので、出発の1~2週間前までに申請しておくと安心です。有効期間は最長5年またはパスポート有効期限までの短い方で、航空会社はチェックイン時に電子的に確認します。
例外と注意点
陸路/海路での入国はeTA不要です。有効なCanadaの訪問ビザを持つ場合もeTAは不要です。Canadaの永住者はPRカードで入国し、eTAは使えません。米国の永住者はeTA+グリーンカードが必要になります。学生/就労で来る人は、許可の種類によりeTAまたはビザが紐づくので、自分のステータスをIRCCで確認してください。eTA申請は偽サイトが多いので、必ず.gc.caの公式サイトを利用しましょう。
入国時に準備しておくと良いもの
往復航空券(復路の予約)、滞在先住所や連絡先、滞在費用の目安(クレジットカードや残高が分かるもの)、旅行保険の加入確認など。Vancouver International Airport(YVR)では税関申告はeGateやキオスクで行います。任意のAdvance CBSA Declaration(ArriveCAN内)を使うと列が早いことが多いです。私の周囲でも、質問は「滞在目的」「期間」「所持金」「持込品」が定番なので、落ち着いて答えれば問題ありません。
参考サイト
Electronic Travel Authorization(eTA)
https://www.canada.ca/
CBSA — Travellers
https://www.cbsa-asfc.gc.ca/travel-voyage/menu-eng.html