依頼表現としては一般にCould I〜の方がCan I〜より丁寧で、響きもやわらかいです。ただ、バンクーバーのショップではどちらも自然で、16歳の旅行者でもCan I try this on?で十分丁寧に聞こえます。丁寧さはトーンや態度が大事なので、笑顔でpleaseやthanksを添えるのが実用的です。より丁寧にしたい時だけCould I try this on, please?を使えば安心。なおMay Iはより形式的で売り場では少なめです。
使えるフレーズ
Could I try this on, please?/これを試着してもいいですか?(より丁寧)
Can I try this on?/これを試着してもいいですか?
Is it okay if I try this on?/これ、試着しても大丈夫ですか?
Where are the fitting rooms?/試着室はどこですか?(Canadaではchange roomsと言う店も)
Could I get this in a small/medium?/これのS/Mはありますか?
現地のコツ
バンクーバーでは店員が試着室を開ける店もあり、How many items?(何点ですか?)と聞かれます。数だけ答えればOK。呼び止めはExcuse me.(すみません)で十分で、sir/ma'amは不要。私の周りでもCan I〜で問題になった例はなく、感じよく言う方が伝わります。
参考サイト
Cambridge Dictionary - can and could
https://dictionary.cambridge.org/