観光滞在中の子どもの定期予防接種は、原則としてブリティッシュコロンビア州(BC)の公費対象外なので、自己負担になることが多いです。BCの公費ワクチンは「BCに居住し、公的医療保険(MSP)の対象である人」を基本に想定しており、短期の観光客は含まれないケースが一般的です(流行時など特例は別途案内されます)。最終判断は地域のPublic Health Unitが行うため、まず確認するのが安心です。
費用の考え方
自己負担の場合、費用はおおむね「ワクチン代+接種手技料/診察料」の合計になるはずです。Public Health Unitで非対象と判断された場合は、Family Practice/Walk-in Clinic/Travel Clinicで私費接種になると思います。旅行保険が接種費用や受診料を補償することもあるので、証明書類の要件を事前に確認してください。
受けられる場所と実用ポイント
最初にVancouver Coastal HealthのPublic Health Unitへ連絡し、観光客の可否と案内先を確認するのが近道です。対象外なら、乳幼児の在庫を持つクリニックを電話で当日可否と費用を確認し、日本の母子手帳/接種記録(できれば英訳)を持参。ワクチン名の表記(例:DTaP-IPV-Hib=五種混合、MMR=麻しん/おたふく/風しん)や接種間隔の違いに注意し、記録用の接種証明を必ず発行してもらいましょう。私の周囲でもMSPなしは私費対応と言われた例が多く、在庫確認と見積りを先に取るとスムーズでした。
参考サイト
ImmunizeBC(BC州の予防接種情報)
https://immunizebc.ca
Vancouver Coastal Health(地域のPublic Health Unit)
https://www.vch.ca/