Vancouverでスマホの街スナップを撮るだけなら、通行人の写り込みに毎回同意が必要というVancouver独自ルールは確認できません。ただし、BC州のPrivacy Actでは「プライバシー侵害」や、無断で人の名前・肖像を特定目的に使うことが問題になり得ます。公の場所でも、相手が嫌がる撮り方は避けるのが安全です。
実際に気を付けたいのは、特定の人を大きく正面から撮る、子どもを狙って撮る、学校・保育施設・遊び場で撮る、ホームレス状態の人やけんか・事故現場を撮る、店内やカフェで近距離撮影する場面です。こういう時は「Can I take a photo?(写真を撮ってもいいですか)」と先に聞くか、顔が分からない構図にするとトラブルが少ないです。
公園や街路で風景の一部として人が小さく入る程度なら、私はあまり問題になったことはありません。ただ、相手に気づかれて不快そうならカメラを下げ、「Sorry, I was taking the view. I can delete it.(景色を撮っていました。消せます)」と言うと収まりやすいです。
投稿する時は、顔・制服・住所・車のナンバーなど個人が分かる情報はぼかすのがおすすめです。商用撮影、モデル撮影、三脚や機材で場所をふさぐ撮影はCity of Vancouverで許可が必要になる場合があります。個人の思い出写真と、広告・仕事用の撮影は分けて考えてください。
参考情報:City of Vancouver – Photography/Photography and commercial filming、British Columbia – Privacy Act、Office of the Privacy Commissioner of Canada – Captured on Camera
参考サイト
Privacy Act
https://www.bclaws.gov.bc.ca/civix/document/id/complete/statreg/00_96373_01
Photography and commercial filming | City of Vancouver
https://vancouver.ca/parks-recreation-culture/photography-and-filming.aspx