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バンクーバーと日本では生活のルールや文化的な背景が異なると聞きました。公共交通機関でのマナーや電話の使い方、飲酒や喫煙のルール、物価やチップ文化など、実際に生活して感じる違いを具体的に知りたいです。

また、気候や多文化環境、道路標識の見方、ラーメン店の多さやオンライン化の進み具合なども含めて、バンクーバーならではの特徴を整理して確認したいです。

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以下では、日本とバンクーバーで異なる生活習慣やルールを分野ごとに紹介します。

電車やバスの車内で携帯電話の通話をしても良い

バンクーバーではバスや電車、フェリーなどの公共交通機関内で通話が可能です。日本のようにマナーモード必須や通話禁止といったルールはなく、会話と通話に大きな違いは設けられていません。

エリアによって携帯電話の番号が異なる

カナダでは電話番号の冒頭に地域を示すエリアコードがあり、バンクーバー周辺では778、604、236が一般的です。異なるエリアへの通話は長距離扱いとなり、料金が加算される場合があります。

発信と受信の両方に料金がかかる

日本では発信者が料金を負担しますが、カナダでは発信も着信も同様に課金されます。長距離通話は発信者が追加料金を払う場合がありますが、着信は市内通話扱いとなります。

アジア人が多い

バンクーバーでは中国系、インド系、フィリピン系、韓国系など多様な背景を持つ住民が多く暮らしています。ホームステイ先も多文化で、白人に限らないことが一般的です。

意外と寒くない

カナダ全体が寒いというイメージとは異なり、バンクーバーは冬でも比較的温暖です。大雪はまれで、雨が多いのが特徴です。厚手の防寒具より防水性のあるジャケットが役立ちます。

タバコが高い&灰皿が少ない

タバコの価格は日本の2〜3倍ほど高く、喫煙できる場所も厳しく制限されています。屋内は全面禁煙で、屋外でも建物の出入口などから一定の距離を取る必要があります。灰皿は少なく、喫煙者には厳しい環境です。

屋外での飲酒は禁止

公園や花火大会などの公共の場で飲酒することは禁止されています。紙袋やタンブラーに隠す人もいますが、イベント時は厳しく取り締まられる場合があります。

マリファナが合法

2018年10月からカナダではマリファナが合法化されています。タバコと同じ扱いで、決められた場所での使用が前提です。日本の常識と異なるため、現地のルールに従うことが求められます。

ゲイやレズビアンが多くオープン

バンクーバーはGLBTフレンドリーな街として知られており、同性同士が手をつないだりキスする光景も日常的です。特にダウンタウンのDavie Streetは象徴的な場所です。

道路標識の見方が異なる

交差点の標識はその通りと平行に設置されるため、日本の感覚で見ると混乱することがあります。慣れるまでは注意が必要です。

物価が高い

バンクーバーはカナダの中でも物価が高い都市とされます。家賃や食費、交通費など全般的に高く、日本のコンビニや弁当と比べると外食のコストも大きくなります。

チップが必要

レストランなど後払いのサービスではチップが必須です。相場は10〜20%程度で、サービスの質によって加減されます。ファストフードやフードコートなど先払いの場では不要です。

ラーメン屋が多い

ダウンタウンを中心に多くのラーメン店があり、人気店は行列ができるほどです。価格は日本より高めですが、留学生やワーホリのアルバイト先としても人気です。

オンライン化が進んでいる

役所手続きや生活に関わるオンラインサービスは日本より進んでいます。カナダの生活を経験すると、日本のITサービスの遅れを実感する人も多いです。

これらの違いを理解しておけば、現地での生活にスムーズに適応しやすくなります。

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