結論から言うと、TransLinkのバスには「全面的な飲食禁止」の規則はありません。一般的なスナックや蓋付き飲料は多くの人が利用中に口にしています。ただし汚れ/におい/安全に関わる場合は運転手が制止することがあり、指示には従う必要があります。
基本ルール
TransLinkのCode of Conductでは、車内を清潔に保つこと、他の乗客に配慮すること、運転手の指示に従うことが求められています。アルコールの持ち込み/飲酒は不可、ゴミの放置も不可です。公式情報はTransLink公式(https://www.translink.ca)で確認できます。
許容されやすい例と避けたい例
許容されやすい:蓋付きコーヒー/水筒、グラノーラバー、クラッカーなど crumb(粉)や油分が少ない軽食。避けたい:汁気の多い料理、強いにおい(例:ツナ、ガーリック)、開放型カップ、こぼれやすいヨーグルト類。車内が混雑時や揺れが強い日は特に控えるのが無難です。
現地の体感と実務的アドバイス
バンクーバーでは通勤時に蓋付きコーヒーを飲む人は多い一方、食事っぽいものや匂いの強い食品には敏感です。ナッツ類は重度アレルギーの乗客がいる可能性があるため避ける人もいます。席や床を汚さない配慮をしても、におい/混雑/安全上の理由で注意されることはあります。迷ったら停留所や屋外で済ませる、車内では「蓋付き飲料のみ」に留めるのが安心です。
参考サイト
TransLink
https://www.translink.ca
Metro Vancouver Transit Police
https://transitpolice.ca