多くのバンクーバーのボードゲームカフェでは、日本語のルールブックを参照すること自体は概ね問題ありません。ただし店舗ごとに方針が異なるため、入店時にスタッフへ一声かけ、店の英語ルールと同じ版を使う/箱に入れないことを伝えると安心です。
店舗方針の目安(バンクーバー)
Pizzeria Ludica や Rain City Games などは、店のゲームライブラリとスタッフのルール案内が中心で、持ち込み資料の禁止は一般に見かけません。とはいえ、時間制や席料/最低注文、外部飲食不可などの運用は店ごとに違うと思います。最新の営業情報や予約方法は公式サイトで確認し、疑問は事前に問い合わせるのが確実です。
持ち込み時のマナー
事前準備
・ルールは同版/同拡張に合わせる
・付箋や目次で参照を早くする
・日本語と英語の用語対訳を用意(例:手番/turn、山札/deck)
当日の伝え方
"Is it okay if we use a Japanese rulebook for this game? We won't put it in the box."
「このゲームで日本語のルールブックを参照しても良いですか?箱には入れません。」
"We'll follow the same edition as your copy."
「お店の版と同じ版を使います。」
プレイ中の配慮
・店の英語ルールと矛盾したら英語版を優先/スタッフに確認
・他卓に配慮した声量とテーブルの使い方
・片付けは仕分けて原状回復(紙片や付箋の混入防止)
トラブルを避けるポイント
混雑時は長時間の占有を避け、重めのゲームは空いている時間帯に。ルールの行き詰まりはスタッフのルール説明を頼むと早いです。日本語の要点メモだけを手元に置き、詳細は店の英語ルールで確認する方法も安全です。
参考サイト
Pizzeria Ludica
https://www.ludica.ca
Rain City Games
https://www.raincity.games