結論:一時的に週30時間未満になっても、それ自体でExpress Entryの評価が下がるわけではありません。重要なのは、対象職種(TEER 0/1/2/3)で有給の実務を必要時間だけ満たすことです。カウントは実際の労働時間で行われ、契約上のフルタイム表記より実際の時間数が優先されます(週30時間を超える残業は上限30として計算)。
時間数のカウント
CECは直近3年で通算1,560時間(週30上限)を満たせば可。連続性は不要なので、短期間の時間減少は「達成までの期間が伸びる」だけです。FSWは1年の連続した実務が必要ですが、連続したパートタイムでも可(同じく合計1,560時間が目安/週30上限)。
職種の適格性(TEER)
小売の「Retail salesperson(NOC 64100)」はTEER 4で対象外です。Retail supervisor(NOC 62010)などTEER 0/1/2/3に該当する職種であることを必ず確認してください。ここを誤ると時間を積んでもカウントされません。
書類と会社への伝え方
雇用証明は職名/職務内容(NOCと一致)/時給または年収/週当たりの標準時間と変動の有無/在籍期間/雇用形態を明記。シフト変動がある旨を正直に記載し、給与明細やT4/ROEで裏付けると安心です。プロフィール/eAPRでは「達成済みの実務のみ」申告し、提出後に内容に影響する変化があればIRCCに更新します。私の周りでも冬に週25時間の週がありましたが、最終的に1,560時間を満たして問題なく通過しました。
参考サイト
Government of Canada – Express Entry
https://www.canada.ca/
Government of Canada – Express Entry eligibility
https://www.canada.ca/
ESDC – Find your NOC (NOC 2021)
https://www.jobbank.gc.ca/