バンクーバーの多くのオフィスでは、上司を含め社内は基本ファーストネームが一般的です。苗字にMr./Ms.を付けるとよそよそしく聞こえることがあり、距離を感じさせる場合もあります。一方、対外的なやり取りや保守的な業界では苗字ベースが無難な場面もあります。
現地の一般的な感覚
初対面では自己紹介で相手が名乗った呼び方(多くはファーストネーム)に合わせるのが自然です。名札やメール署名がファーストネームのみなら、社内でその呼び方を使って問題ありません。ニックネームは相手が自分から提示した場合のみ使用しましょう。
初日の安全な進め方
以下の流れが安心です。
1)自分はファーストネームで名乗る/名刺もそれに合わせる。
2)相手の名乗り方をそのままミラーする。
3)迷ったら「どの呼び名が良いですか?」と一言確認する。
4)社内メールは“Hi +ファーストネーム”が一般的。社外は肩書や関係性が不明なうちは苗字(Ms./Mr.)を使い、返信のサインに合わせて調整する。
例外と注意点
医療/学術/法律などでDr./Professorなどの敬称が署名にある場合は敬称+苗字を維持。公共機関や金融など一部は対外的に形式的になりがちです。発音が不安な名前は素直に確認すると好印象。同じ名前が複数いる場合はフルネームや苗字イニシャル併用が便利です。