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健康やリラックスのために利用できる陶板浴について興味があります。陶板浴はどんな入浴方法で、サウナや岩盤浴との違いは何か、どのような効果が期待できるのか、初めて体験する際の注意点やバンクーバーで利用できる店舗についても詳しく知りたいです。

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陶板浴(とうばんよく)とは

陶板浴は約40~42度の低温で温められた陶板(タイル)の床にバスタオルを敷いて横になり、全身をじんわりと温める温熱入浴法です。室温や陶板温度はサウナほど高くなく、湿度も低めに保たれているため呼吸しやすく、身体への負担が少ないのが特徴です。高温多湿が苦手な人や汗をかきすぎたくない人も安心して利用できます。

陶板浴の室内環境と特徴

陶板浴の部屋には、珪藻(けいそう)という植物プランクトンから作られる天然の壁材が使われています。これにより空気中の有害物質や酸化ストレスが抑えられ、森林のようなクリーンな空気が保たれています。床の陶板には珪藻土や特殊な溶液が用いられ、抗酸化・ミネラル補給など多くの健康効果が期待できます。

  • サウナより低温・低湿で負担が少ない
  • 室内はリラックスできる音楽や照明で落ち着いた雰囲気
  • 陶板そのものに抗酸化・浄化作用がある

陶板浴の主な効果

  • 酸化ストレスや有害物質の分解による健康障害予防
  • 血行促進・体温上昇による免疫力アップ
  • 自然治癒力やリラクゼーション効果
  • アンチエイジングや睡眠の質向上、ダイエット、アレルギー緩和、スキンケアなど

体温が1度上昇すると免疫力が最大で5~6倍高まるとも言われています。

陶板浴の入浴方法・注意点

  1. バスタオルと水分補給用の飲み物、汗拭きタオルを用意する
  2. タイルの上にバスタオルを敷き、仰向けに寝る
  3. 汗をかき始めたら無理をせず、一度室外でクールダウンする
  4. 入浴後すぐのシャワーは避け、身体の温かさと保湿を持続させる

サウナと違い「我慢して長時間入る」必要はなく、汗をかきすぎないことがポイントです。

陶板浴と岩盤浴・サウナの違い
入浴法温度・湿度特徴
陶板浴約40~42℃・低湿床タイルで温める・負担が少ない
岩盤浴高温・高湿石の上で発汗促進・汗をかくことが主目的
サウナ80~100℃前後・高湿または乾燥大量発汗・短時間で体温上昇

店舗・利用情報

  • Toubanyoku Wellness(陶板浴ウェルネスセンター)
  • 住所:1722 Kingsway Vancouver
  • 電話:604-687-3319
  • 公式サイト:toubanyoku.ca
  • 火水 12:00-19:00/木金 13:00-21:00/土 12:00-20:00/日 11:00-17:00/月休
入浴料・レンタル品料金表(2025年1月現在)
内容通常料金キャンペーン料金
1回(45分)$252回で$25
10回券$250$100
タオルレンタル$5
入浴着レンタル$10
タオル&入浴着セット$12
  • レンタル品は数に限りがあります。初めて利用する場合は事前予約や持参もおすすめです。
  • 店内は日本人スタッフが常駐し、日本語対応が可能です。
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