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  • 証券口座開設時に日本のマイナンバー提出が必須か現地で確認できる方…
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バンクーバー滞在中に現地の銀行で投資用の証券口座を開設しようとした際、日本のマイナンバー(個人番号)の提出が必要かどうか、実際にどのように確認できるのか教えてください。現地の銀行窓口やオンライン申請時に、マイナンバーの提示を求められるケースがあると聞きましたが、銀行や証券会社によって対応が異なるのか、また日本の非居住者としての立場で何か特別な手続きや説明が必要になるのか知りたいです。

例えば、RBCやTD Canada Trustなど大手銀行の窓口で"日本の納税者番号は?"と聞かれた場合、どのように説明すればよいのか、また提出を求められた場合に拒否できるのか、もしくは代替書類で対応できるのか、実際に経験された方の具体的な流れや注意点があれば教えてください。観光やワーホリ、留学など短期滞在の場合でも同様の対応になるのかも知りたいです。

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ポイント:カナダの銀行・証券はCRS(共通報告基準)により「税務上の居住地」と各国のTIN(税務番号)の申告を求めます。日本のTINはMy Numberですが、「日本の税務上の居住者」でないなら提出不要です。

確認方法

  • 窓口/オンラインで「Tax residency self‑certification(税務居住地自己申告)」の有無を確認。日本にチェックした場合のみ“My Number”記入欄が出ます。
  • 日本が非居住の場合は「Japan」を選ばず、または「No TIN/Not issued or not required」を選択し理由欄に「Not a tax resident of Japan」と記入。
  • RBC/TDなどでも運用は同じ。拒否するとCRS未完了で口座開設不可のことが多いです。

実務の注意:短期滞在(観光・留学・ワーホリ)は、そもそも投資口座開設にSIN、現地住所、就労・就学ステータスを要求されることが多く、断られる例が多いです。日本に住民票が残り納税しているならMy Numberの提出が必要。提出は支店端末/公式フォームのみ(メール送付は避ける)。窓口では「I am not a tax resident of Japan. Therefore I don’t have a Japan TIN for CRS.」と説明すると通ります。

Canada Revenue Agency
https://www.canada.ca

OECD Tax Identification Numbers
https://www.oecd.org

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