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仕事探しで斡旋サービスや求人広告を利用する時に注意すべき点を知りたいです。費用と効果の見極め方や応募先の信頼性の確認手順を具体的に教えてください。

実際の募集と紛らわしい掲載の見分け方や応募後に返答が無い場合の切り替え基準、違法な就労を避けるための基本的なポイントも併せて知りたいです。

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斡旋や求人の活用は有効ですが、内容の真偽と費用対効果の見極めが重要です。下記の要点を基準に判断してください。

学校や留学センターの「お仕事斡旋」に注意!

一部の留学センターでは有料で仕事の斡旋を行いますが、紹介先は多くが自力で探して応募できる職場です。英語力が低い場合は英語力が低くても務まる職場が案内され、逆に言えばその水準でも自分で応募して採用される可能性が高いということです。雇用主が移民背景で英語を話さない場合もあります。

紹介先として多いのは、バンフ、ジャスパー、ウィスラーなどのリゾート地。職種はカフェやレストランもありますが、特に人気なのはホテルのハウスキーピングで、各ホテルは毎シーズンに向けて大量募集を行い、重労働なため募集が尽きにくいのが実情です。日本人従業員が対応や面接を行う例もあり、到着してみたら日本人ばかりというケースもあります。
高額な斡旋料を支払う前に、自力応募で届くか・英語環境を得られるか・費用に見合う価値があるかを必ず検討してください。

ダミー広告に注意

外国人を雇う手続きで雇用主が「国内で募集したが適任者が見つからなかった」証拠を残すために、採用より掲載が主目的の求人が出ることがあります。応募しても選考が進まないのが典型です。

  • 相場より高待遇で勤務時間や賃金が不自然に細かい。
  • 連絡先がフリーメール、または似た形式のアドレスが複数ある。
  • 掲載の出入りが速く、担当者情報が曖昧。

見分け方と対処:企業の公式採用ページや所在地や登録番号の実在性を確認し、開始日や雇用形態や職務内容への回答の具体性をチェック。数営業日で具体連絡が無ければ深追いせず切り替え、同文面の再掲載は避けましょう。

不法就労の注意点と相談先

就労可のビザが無い状態の就労は違法で、発覚すると強制送還や再入国禁止など重い処分の可能性があります。条件は書面やメールで保存し、問題があればまず雇用主に根拠条文を示して是正を求め、改善が無い場合は州の労働基準局へ申立てを検討してください。

参考サイト:
GoToVan 仕事探しの注意点
https://gotovan.com/manual/view.php?id=41
BC Employment Standards Complaint Process(オンライン申立て)
https://www2.gov.bc.ca/gov/content/employment-business/employment-standards-advice/employment-standards/complaint-process/submit-a-complaint
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