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カナダ国籍申請の際に日本の戸籍謄本が必要と案内されましたが、英訳版の提出も求められています。日本で発行された戸籍謄本をどのように英訳すればよいのか、具体的な手順や注意点を教えてください。例えば、翻訳者の資格や、Certified Translatorによる翻訳が必須なのか、また翻訳証明書(Affidavit)が必要かどうかなど、細かい要件が分からず困っています。

バンクーバー在住の方で、実際に日本の戸籍謄本をカナダ国籍申請用に英訳し提出した経験がある方がいれば、どのような方法で翻訳を依頼したか、どの翻訳会社や個人を利用したか、提出時に追加で求められた書類や注意された点など、具体的な体験談やアドバイスを教えてください。現地のNotary Publicでの認証が必要だったかどうかも知りたいです。

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結論から言うと、IRCCは英語以外の書類に「公認翻訳者の翻訳」または「翻訳+翻訳者の宣誓書(Affidavit)」を要求します。BC州ならSTIBC会員のCertified Translatorで翻訳すればAffidavitは不要でした(私もVancouverでSTIBC会員に依頼し、そのまま受理)。Notary Publicの認証は通常不要ですが、担当から求められた場合のみコピー認証を付けました。

  • 入手:最新の戸籍謄本(全部事項証明)を本籍地役所で取得。必要に応じて戸籍附票も。
  • 翻訳:STIBCの名簿で日英対応のCertified Translatorを検索。氏名ローマ字、改製・訂正欄、押印等も全て訳出。
  • 代替:公認外の翻訳者なら、翻訳者本人がNotary/Lawyer等の前でAffidavitに署名(翻訳者が本人や家族は不可)。
  • 提出:原本のコピー+翻訳+翻訳者の証明ページ。原本提出は通常不要。

体験談:私の場合は1通あたり約CAD60〜90+証明書面料で、IRCCから追加要求は無し。氏名の表記ゆれ(旧姓・通称)があると突っ込まれやすいので、補足メモを同封しました。

IRCC – Translate your documents
https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/application/guide/translate-documents.html

STIBC – Directory of Certified Translators (BC)
https://stibc.org/page/directory/