Vancouver Public Libraryや市のコミュニティセンターの共有PCでも、日本語入力は多くの場合利用できます。ただし端末ごとにポリシーが異なり、言語の追加がロックされていることもあります。まずは画面右下(macは右上)の言語アイコンで「Japanese/Microsoft IME」や「日本語」に切替できるか確認し、見当たらなければスタッフに相談してください。
Windowsの場合
Win+Space(またはAlt+Shift)で言語切替ができればそのまま利用可能。リストに日本語が無い場合は、Settings→Time&Language→Language&Region→Add a language→Japanese→Installで追加します。管理者権限やネットワーク制限で追加不可の端末もあるため、その際は職員に依頼してください。
MacOSの場合
Command+Space(またはControl+Space)で切替。無い場合は、System Settings→Keyboard→Input Sources→+→Japanese(Romaji/Kana)を追加。こちらも管理設定で追加不可のケースがあります。
代替策と注意点
追加できないときは、スマホで日本語入力→自分宛にメール送信、またはクラウドに保存したレジュメの閲覧のみ行うのが現実的です(拡張機能のインストールは共有PCで制限されがち)。共有PCは再起動で設定が初期化されることが多いので、作業後は必ずクラウドへ保存し、ダウンロード/履歴を消去してください。
物理キーボードは英語配列が基本ですが、日本語入力自体は問題なく使えます。記号の位置が一部異なる点のみ注意しましょう。