結論から言うと、どちらも自然ですが、使い分けの軸は「不特定の一枚」ならa、「この会計のあの一枚」ならtheです。会計時には文脈で参照対象が特定できるためtheが論理的に合いますが、オファー表現では「一枚いりますか」と数量を示すaが非常に一般的です。現地(バンクーバー含む北米)では所有代名詞のyourを使う言い方もとてもよく使われます。
基本の考え方
a receipt=まだ共有されていない「一枚」を提案するニュアンス。例:Would you like a receipt?(レシートは要りますか?)
the receipt=今この会計の特定のレシートを指す。例:Do you need the receipt?(この会計のレシートは必要ですか?)
your receipt=所有を明確にして丁寧かつ自然。例:Do you want your receipt in the bag?(レシートは袋に入れますか?)
現地でよく聞く実用フレーズ
"Would you like a receipt?"/レシートは要りますか?
"Do you need the receipt?"/この会計のレシートは必要ですか?
"Do you want your receipt in the bag?"/レシートは袋に入れますか?
"Would you like a printed receipt or an emailed receipt?"/紙のレシートにしますか、それともメール送付にしますか?
"Could I get a receipt, please?"/(客側)レシートをいただけますか?
"Can I have the receipt?"/(客側)そのレシートをもらえますか?(目の前に見えている場合)
使い分けのコツ
提案/オファー=aが無難。特定物の確認=theが自然。迷ったらyourを使うと丁寧で汎用的。カフェなどでは"Receipt in the bag?"(レシートは袋に入れますか?)のような省略形も普通です。バンクーバーではメール送付が増えているため、printed/emailedの確認表現も覚えておくと実用的です。