バンクーバーでは多くの店がtap waterを無料で出しますが、法律での義務はありません。店は自店ポリシーや混雑/コスト/衛生上の理由で断ることがあります。水道水の安全性はCity of VancouverとMetro Vancouverが公表しています(https://vancouver.ca/https://metrovancouver.org)。
店ごとの対応の目安
フルサービスのレストランは着席時に自動提供が多いです。カウンターサービスは購入者のみ提供/セルフの給水台のみ/カップ代を請求、のいずれかが一般的です。BC州の公衆衛生関連法に「無料提供の義務」は記載されていないはずです(https://gov.bc.ca)。
失礼にならない頼み方
Could I have some tap water to start?(最初にお水をいただけますか?)
Just water for now. I’ll order shortly.(まずはお水で。すぐ注文します)
Is there a self-serve water station?(セルフの水はありますか?)
持参ボトル補充の扱い
衛生管理上、注ぎ口接触や逆流リスクで直接補充は断られがちです。「グラスでいただければ自分で移します」と伝えると通りやすいです。公共の給水は市内の公園等にあります(https://vancouver.ca)。
断られた時の無難な言い換え
「では後ほどドリンクを注文します」/「セルフの水はありますか?」/「近くにウォーターファウンテンはありますか?」。
実体験メモ
ワーホリ滞在時、体感で約8割の店が無料提供。購入なしのカフェで断られたことが数回ありましたが、上の言い方で丁寧に伝えるとスムーズでした。
参考サイト
City of Vancouver - Drinking water quality
https://vancouver.ca
Metro Vancouver - Drinking Water
https://metrovancouver.org
Government of British Columbia - Public Health and safety (Food premises等の所管元)
https://gov.bc.ca