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  • スーパーで購入できる鮭の切り身は刺身用か加熱用か見分ける方法を教…
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現地のスーパーで売られているサーモンの切り身が刺身として生で食べられるものか、それとも加熱専用なのかを見分ける具体的な方法が分かりません。どのような表示やパッケージの特徴を確認すれば安全に判断できるのでしょうか?

例えば、T&T SupermarketやSave-On-Foodsなどで鮭の切り身を購入する際、英語表記で"sashimi grade"や"for raw consumption"と書かれていない場合、どのような基準で選ぶべきか迷っています。日本のスーパーのように明確な区分がないため、現地の表示やスタッフへの質問の仕方、または鮮度や色味など見た目で判断できるポイントがあれば知りたいです。

実際に現地で刺身を作った経験のある方や、現地のスーパーで安全に生食用の魚を選んでいる方がいれば、具体的なアドバイスや注意点を教えてください。

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ポイント:カナダでは「sashimi grade」は法的基準ではありません。安全性は「寄生虫対策として適切に冷凍済みか」で判断します。見た目の鮮度や色は生食可否の根拠になりません。

  • 表示で「previously frozen」「frozen at sea」を確認(-20℃で7日、または-35℃で15時間相当が目安)。
  • 対面カウンターで「Was this frozen to be safe for raw? Any parasite destruction step?」と確認。証明できない場合は加熱用に。
  • 生食は「養殖Atlantic salmon」推奨(寄生虫リスクが比較的低い)。野生サーモンは原則冷凍処理後に。
  • T&Tでは「Sashimi」表示のパックや冷凍サク(vacuum pack)を選ぶ。Save-On-Foodsは「previously frozen」表記や担当者の説明が鍵。

私の経験では、迷ったら冷凍サクを解凍して使うのが安全・安定。見た目での判断は避け、処理履歴を確認してください。

BC Centre for Disease Control(アニサキス)
http://www.bccdc.ca/health-info/diseases-conditions/anisakis

Health Canada(魚介類の食品安全)
https://www.canada.ca/en/health-canada/services/food-safety/foods/fish-shellfish.html